生成AIとともに進化するエンジニア・スキル
ChatGPTで時短プログラミング

著者 | 北山 洋幸 |
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判型 | B5変型、216頁 |
ISBN | 978-4-87783-563-7 |
価格 | 本体 2,400円 |
発行日 | 2025年 6月10日(初版第1刷) |
本書について
本書は、AIの得意分野の中からプログラミングサポートに焦点を当て、その活用方法を解説する書籍です。ChatGPTを活用すれば、プログラミングの学習曲線を大幅に短縮し、生産性を向上させることができます。さらに、プログラミング未経験者や特定言語に詳しくないエンジニアでも、目的に合ったプログラムを生成することが可能です。ただし、利点だけでなく課題も存在しますので、それらについても触れています。
目次
- 第1章ChatGPTとは
- 1.1主な特徴
- 1.2使用例
- 1.3使われる場面
- 1.4動作原理
- 1.5まとめ
- 第2章プログラミングさせてみる
- 2.1Pythonで平均値
- 2.2他言語へ
- 第3章ChatGPTで可能な作業
- 3.1ソースコードの生成
- 3.2ソースコードの理解
- 3.3エラーの理解と解決・デバッグ
- 3.4環境のアドバイス
- 3.5アルゴリズムなどプログラムの解析
- 3.6ソースコードの変換
- 3.7うろ覚え言語のサポート
- 第4章良い回答を受け取るコツ
- 第5章実際に使ってみる・基礎編
- 5.1平均値
- 5.2偏差値
- 5.3電卓
- 5.4複利計算
- 5.5ゲーム
- 5.6図形を描く
- 5.7画像
- 5.8ネットワーク
- 5.9Web
- 第6章実際に使ってみる・応用編
- 6.1波形表示
- 6.2スペクトログラム表示
- 6.3ハイレゾ
- 6.4サンプリング周波数変換
- 6.5フーリエ変換
- 6.6C#/WPF プログラム
- 6.7メニューやクラスを持つプログラム
- 6.8並列
- 6.9データ並列
- 6.10現実の案件
- 6.11既存コードの解説
- 第7章ChatGPTによるプログラミングの注意点
- 7.1動作保証外
- 7.2権利
- 7.3プロンプトの与え方
- 7.4正解とは限らない
- 7.5ベストなコードとは限らない
- 7.6正確性の検証
- 7.7機密、顧客情報、ライセンスの扱い
- 第8章エンジニア不要論
- 8.1失業する人
- 8.2失業を心配するエンジニアが鍛えるべきスキル
- 8.3失業しない人
- 8.4エンジニアは何を求められるか
- 8.5エンジニアは何を得るか
- 8.6エンジニアは何を失うか
- 付録Google Colaboratory
- A.1基本的な使い方
- A.2公式サイトからの利用