本書は初版である「標準COBOLプログラミング」の第2版であり、初版の内容の取捨選択に加えて、近年の規格状況、使用頻度の高い機能(文法)に注力して、初版より学習上も開発現場上でも有用なCOBOL書籍になりました。
読者のレベルに沿ったページ構成としていますので、途中で挫折することなく理解でき、中核からCOBOL言語特有のファイル入出力、報告書機能、整列併合、実務向けの他言語インターフェイス、画面機能、SQLインターフェイスにまで盛り込んでいますので、COBOL言語のバイブルとしていつもお手元に置いていただける一冊です。