ISBN: 978-4-906391-51-6 C3055
著者 宮下 尚
判型 B5変型判,CD-ROM添付
本体価格 2,500円
本書は、MuleをWindows95/NTへ移植した開発者が書き下ろすMule for Windowsの初めての解説書です。WindowsでMuleをより便利に使うためのカスタマイズ方法をはじめ、メジャーなツールの使い方、Windows版独特の機能など開発者ならではの筆致で読者を導きます。添付CD-ROMには、さまざまなUNIX & Windowsツールと本書用に作成された「自動ブート機能付きMule for Windows」を収録しました。
Mule (Emacs) を使うユーザーにとって、WindowsマシンでもMuleを使いたいというのは長年の願望でした。さらに、現在Windows上のエディタ(WZ,秀丸)を利用しているユーザーの方々にも「新しい選択肢として」Mule for Windowsを提案いたします。
第一章.Mule for Windows の紹介
なぜ“Mule for Windows”なのかを説明します。
第二章.とにかく使ってみよう―インストールの仕方
インストールの徹底入門と、ちょっとした利用のテクニックを紹介します。
第三章.自分の好きなように変えてみる
自分だけの環境を作りたい! そんな方へのカスタマイズガイドです。
第四章.いろいろなライブラリを使ってみよう
便利なライブラリを集めました。Muleが“統合環境”へ生まれ変わります。
第五章.Mule for Windows に特有な機能、Emacs-Lisp Function
Mule for Widows をもう一歩深く利用したい方への必須情報。
第六章.Q&A
あなたの知りたいことが必ずあります。
第七章.Mule for Windows から始まること
Mule for Windows の「昨日」、「今日」、そして「明日」…。