本書について 本書は、10日間でC言語を使えるようになることを目的としています。本書が他の多くのC言語の書籍と異なるのは、C言語の文法を解説するのが目的ではなく、C言語を使えるようになってもらうことを目的としている点にあります。そのため、必ずしもC言語で扱うことのできるデータ型や文法、命令のすべてをカバーしているわけではなく、多くのプログラマに必要となる用法に的を絞った構成となっています。 また、一言で「C言語を使えるようになる」といっても、いくつかの段階があります。そこで、本書のシリーズでは、入門編、ポインタ編、データ構造とアルゴリズム編に分割してC言語の使い方について解説しています。おおむね、次のようなレベルと考えてください。 目 次
本文訂正 本文中に誤りがありました,お詫びして訂正致します。 P61. 4-2 list0404.c中の11行目
P.23. list0202.cの5行目
P.62. 1行目
P.130. 参考のリストの1行目
P.134. 表8.2の1行目
P.177. ex0401.cの6行目
P.178. ex0401a.cの6行目
P.197. ex0801.cの14行目、19行目
採用実績 九州工業大学、高知大学 |