論文・レポート作成に使うWord活用法 |
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著者 | 嶋貫 健司(しまぬき けんじ) |
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判型 | B5変型判,196頁 |
本体価格 2,200円 | |
ISBN | 978-4-87783-093-9 C3004 |
著者「はじめに」より
本書では論文を作成するためのWordの効率的な利用方法について解説している。中心的な話題は、論文に最適と思われるレイアウトに関する知識の解説とそのために利用できるWordのスタイル機能とテンプレート機能の解説だ。本書の内容に目を通し、論文を書き始める前にほんの少しだけ苦労すれば、後は文字を思うがまま入力するだけである。
はじめに | |
第1章
|
論文作成とWord |
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1.1
|
論文作成で一番大切なこと |
1.2
|
論文作成でWordにできること |
1.3
|
論文作成でWordにできないこと |
第2章
|
道具の準備 |
2.1
|
環境 |
2.1.1
|
照明とディスプレイ |
2.1.2
|
キーボードとマス |
2.1.3
|
机と椅子 |
2.1.4
|
その他 |
2.2
|
日本語入力 |
2.3
|
Wordのオプション |
2.3.1
|
ツールバーの変更 |
2.3.2
|
オプションの変更 |
2.3.3
|
オートコレクトの変更 |
第3章
|
道具としてのWordを使う時のポイント |
3.1
|
ポイントその1:スタイルを活用しよう |
3.2
|
ポイントその2:アウトライン |
3.3
|
ポイントその3:文章校正機能 |
3.4
|
ポイントその4:キーボードのカスタマイズ |
3.5
|
ポイントその5:テンプレート |
第4章
|
論文用テンプレートの作成 |
4.1
|
テンプレートのためのレイアウト基礎知識 |
4.1.1
|
ページレイアウト |
4.1.2
|
文字の大きさ |
4.1.3
|
行送り |
4.1.4
|
文字の種類 |
4.1.5
|
図表の配置 |
4.1.6
|
式の配置 |
4.2
|
論文用テンプレートの作成例 |
4.2.1
|
ページ設定 |
4.2.2
|
論文用スタイル設定 |
4.2.3
|
「本文」スタイル |
4.2.4
|
「見出し1」スタイル |
4.2.5
|
「見出し2」スタイル |
4.2.6
|
「見出し3」「見出し4」スタイル |
4.2.7
|
「表題」スタイルなど |
4.2.8
|
「一覧」スタイルと「箇条書き」スタイル |
4.2.9
|
「ヘッダー」スタイルと「フッター」スタイル |
4.2.10
|
「文末脚注文字列」スタイル |
4.2.11
|
「引用」スタイルを新規作成 |
4.2.12
|
見出し番号の設定 |
4.3
|
あらかじめ配置しておく要素 |
4.3.1
|
文書のプロパティ |
4.3.2
|
ヘッダーまたはフッターの設定 |
4.3.3
|
表題、副題など |
4.3.4
|
基本構造 |
4.4
|
テンプレートとして保存 |
第5章
|
論文の作成 |
5.1
|
テンプレートを使ってWord文書を新規作成 |
5.1.1
|
新規作成 |
5.1.2
|
新規文書のプロパティを設定 |
5.1.3
|
文書情報フィールドを更新 |
5.2
|
アウトラインによる論理構造 |
第6章
|
作文講座 |
6.1
|
一般的な文章作法 |
6.2
|
要約の書き方 |
6.3
|
表記上の約束事 |
6.4
|
引用・参照の基本 |
第7章
|
図表の追加 |
7.1
|
図表の位置 |
7.2
|
表の入力と書式設定 |
7.3
|
画像の挿入と書式設定 |
付 録
|
おまけ:論文作成に役立つマクロ |
A.1
|
プログラムの説明 |
A.1.1
|
plusFourceChangeWordsプロシージャとその関連ルーチン |
A.1.2
|
plusPasteByTextプロシージャ |
A.1.3
|
plusRepReplaceAllプロシージャ |
A.1.4
|
plusShrinkPictureプロシージャとplusGrowPictureプロシージャ、plusAdjustPictureプロシージャ |
A.2
|
簡単なeditPlus.basの導入方法 |
採用実績 熊本大学、愛知大学豊橋、名城大学、五所川原高校、大学生協安心PCフェア、佐賀大学、大学生協テーマ企画、九州保険福祉大学、五所川原市立看護学校