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もっと思いどおりにパソコンを使おう!
Small Basicでlet's プログラミング

本書について

 マイクロソフト社のSmall Basicは、とてもシンプルでわかりやすいプログラム作成用の言語です。
 Small Basicは機能がコンパクトにまとめられています。そのため、一般的な他のプログラム開発用言語と比較すると制限はありますが、その分扱いやすく、わずかなプログラムコードでも結果が「見える」プログラムになるので、プログラム作成(プログラミング)の初心者にはうってつけの学習環境といえます。
 一方で、Small Basicそのものは、オブジェクト指向プログラミングという高度な概念が取り入れられた、最新の言語です。しかし、Small Basicを使ってプログラムを作るときには、難しい概念の高度な理解は必要なく、ただ単に「もの」(オブジェクト)を操作したり利用するという簡単な作業で済みます。ところが、そうしてSmall Basicのプログラミングの経験を積むことで、C++やC#、Javaなどの高度な高級プログラミング言語への導入に必要な概念の理解が自然とできるので、将来、他の高度な高級プログラミング言語を習得するときにとても役に立つことでしょう。

 本書は、仕事やネットの利用などでPCを使うことはあってもプログラミングの経験はないという読者を対象として、プログラミングというものについて馴染み、自分でプログラムを作成できるように配慮してあります。具体的には、PCの基本的な操作方法、ワープロや表計算ソフトのような一般的なアプリケーションプログラムの操作方法、ファイル名やフォルダ、エクスプローラーの使い方などについて知っていれば、本書でプログラミングを学び始めることができます。
 本書でプログラミングの楽しさと、プログラミングすることでパソコンを自在に扱える楽しみを実感してください。

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