ISBN: 978-4-906391-63-9 C3055
《本書の記述に関するSwing1.1およびJava2以降の環境での変更点》 著者 大村 忠史
判型 B5変判,396頁,CD-ROM添付
本体価格 3,600円
次期Java開発キット(JDK)で標準提供されるSwingは、 これまでのJavaのユーザーインターフェース(AWT)を一新する新しいGUIです。 AWTと比べ豊富で奥が深い機能、斬新な画面のセンスを持つSwingは、 GUIアプリケーション全盛の現在、Javaの将来を担うといわれています。
本書では、Swingのオブジェクト指向のデザインパターンに則って、 短いコーディングでいかにSwingのパワーを引き出せるかを解説しています。 テキストエディタと明快なサンプルを使ってSwingプログラミングを解き明かす本書は、 今後爆発的に増加すると思われるJavaプログラマの基本図書としてお勧めです。
はじめに 第1章 JavaとSwing 第2章 Swingで作るGUIの基礎 第3章 イベント処理の基礎とダイアログボックス 第4章 さまざまなコンポーネントを使ってみる (1) 第5章 さまざまなコンポーネントを使ってみる (2) 第6章 電卓 第7章 メモ帳 第8章 カレンダー