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著者 黒木 啓之
判型 B5判、140頁
本体価格 800円
ISBN 978-4-87783-822-5 C3004 |
本書について
C++言語は、C言語のようなプログラム言語と異なり、「オブジェクト指向プログラミング言語」と呼ばれるものです。オブジェクト指向プログラミングとは、、簡単に言えばある決まった処理を1つにまとめ(このまとまりをオブジェクトと呼ぶ)、プログラムをなるべく簡単に書けるようにしたものです。
本書は、C++を学習する為に、必要な内容を30ステップに分け、1日1ステップ ずつでも無理なく覚えられるワ−クブックです。また、1ステップ毎に演習問題 を付けてありますので、自分の学習力が確認でき、C++学習のはじめの一歩に 最適です。
対象読者
・初めてC++を学ばれる方
・C++の活用法を覚えたい方
・仕事でC++を使わなければならない方
・講習会や研修用の教材をお探しの方 |
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演習問題回答
目 次
- Step01 C++とは
- Step02 画面に出力するには
- Step03 計算をするには−変数の利用
- Step04 変数を使った計算
- Step05 数式の特殊な書き方と除算の注意
- Step06 型を変える・値を固定する
- Step07 sinやlogを計算する・#で表される処理
- Step08 キーボードから入力をするには
- Step09 フローチャートとは
- Step10 条件によって処理を変えるには
- Step11 if文の特別な書き方
- Step12 if文に複数の条件を書く
- Step13 多分岐の処理をするには(switch文)
- Step14 繰り返し処理を行うには
- Step15 徐々に数値を変えて処理する
- Step16 条件を満たす限り繰り返すには
- Step17 繰り返し文を中断する処理
- Step18 配列とは
- Step19 配列の初期化と多次元配列
- Step20 ポインタとは
- Step21 ポインタと配列、文字列との関係・参照
- Step22 文字列の取り扱い
- Step23 自分で関数を作るには
- Step24 関数の型と戻り値・関数の位置とプロトタイプ宣言
- Step25 関数に変数の値を戻す
- Step26 グローバル変数とローカル変数
- Step27 クラスとは
- Step28 オブジェクトの利用方法
- Step29 クラスを再利用する−継承
- Step30 ファイルを利用した入出力を行うには
採用実績
国士舘大学、山口大学
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