これならわかる |
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Windows XPコマンドプロンプト活用マニュアル |
〜基本コマンドからネットワーク操作、環境構築まで〜 |
著者 | デジタル・ビジョン |
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判型 | A5判,256頁,2色刷り |
本体価格 1,800円 | |
ISBN | 978-4-87783-057-1 C3004 |
日本でWindowsが爆発的に普及するきっかけとなったWindows 3.1の登場が1992 年。早いものでもう10年の歳月を経てしまっています。当時は、Windows対応 のアプリケーションが数少なく、Windowsを使うユーザは「DOSプロンプト」上 でMS-DOS対応のアプリケーションを使用することが多かったものです。
昨年登場したWindows XPにも、MS-DOSのコマンドやアプリケーションを動作さ せるための「コマンドプロンプト」という機能が備わっています。しかしコマ ンドプロンプトは、Windows 3.1や9x系のWindowsのDOSプロンプトとは、大き く異なっています。
たとえばWindows XPでは、コマンドプロンプトからコマンドを打ち込むことに よって、Windowsシステムの環境設定を行うことができます。また、MS-DOSの 時代から存在するコマンドにも、機能が拡張されたものが数多くあります。処 理を自動化するバッチファイル用のコマンドも大きく機能が拡張されました。 さらに、UNIXのユーザーにはおなじみの正規表現を使った検索コマンドや pushd/popedなどのコマンドも装備されています。
本書は、そのようなWindows XPのコマンドの数々をリファレンス形式で解説す る書籍です。
第1章 | コマンドプロンプトの基礎知識 |
第2章 | ファイル操作コマンド |
第3章 | ディスク操作コマンド |
第4章 | 入出力のコマンド |
第5章 | システム操作コマンド |
第6章 | その他のコマンド |
第7章 | ネットワーク操作コマンド |
第8章 | バッチコマンド |