ISBN: 978-4-87783-005-2 C3004
著者 白井 徹也
判型 A5判,200頁,CD-ROM付属
本体価格 2,300円
最近のAppleはあのかわいいiMacがよく売れて大変元気です。iMacを2台目として昔のマシンにはMkLinuxをインストールするMacユーザーも増えて来ました。本書は、多くのパソコンユーザの悩みの種となっている異機種混在環境を一気に解決する、NetatalkとCAPを中心に解説します。
Netatalkを使えばLinuxマシンやBSDマシンがAppleTalkを理解して喋るようになり、Macintoshからはもう一台のMacintoshに見えるようになります。また、LinuxやBSDとMacintoshとの間でファイルの共有が可能となり、LaserWriterによる高品質な印刷も実現できます。
本書ではネットワークの基礎的な概念から説明し、Macintosh, Unix, Windows, BeOSの混在する環境のもとでの設定方法と活用法を、はじめての人にも図解をふんだんに入れてわかりやすく解説しています。
第1章 ネットワーク 第2章 Netatalk 第3章 HFS Utilities 第4章 Netatalkでの印刷 第5章 Samba 第6章 Windowsのプリンタサーバにする 第7章 Netatalkの高度な機能設定(ソースからのコンパイル) 第8章 VNCでリモートコントロール 第9章 付属資料